VOX amplug 2 Cabinet AP2-CAB レビュー
いまさらながら買ってしまったので。
初代は過去に持っていたことがあります。
今回使用した感じではamplug 2 cabinetはかなり進化していてよかったので、レビューしたいと思います。
ページの最後のほうに簡単な音出し動画を載せておきました。
開封の儀
箱目いっぱいにキャビネットが入っていました。
かわいい。
そして説明書も入っています。
直感的に操作できるのであまり必要ないかもしれません。
正面の写真
ぱっと見では¥3000ちょっとの出来には見えないくらい、それらしいしっかりした作りがグッド。
初代はこの辺のクオリティが低かった印象です。
横(端子側)
必要な端子は全てこちらにそろっています。
一応ここにギター直差しでも音が出るようになっています。
直差ししてみたところインターフェースにギターをそのままつないだ時のようなクリーンが出てきました。音量も大ききかったです。
ですが、ボリュームなどコントロール部分が無いのでエフェクターやアンプシュミレーターをつなぐ前提かと思います。
これは後程実験したいと思います。
背面
バスレフポート(網状に穴の開いているところ)があります。
バスレフは低音を強化するためのものでサウンドに期待がかかります。
ここがバスレフがなかった初代との大きな違いです。
さらに横
何もありません。(笑)
背面の電池蓋を取ったところです。
7㎝程のミニプラグケーブルと電池が入っていました。
ミニプラグはAMPLUG本体と接続するときに使います。
取り出してみるとこんな感じ。
電池スナップの余裕も十分あり、電池交換しやすいです。
電池派の私にはうれしい配慮です。
安物だと奥に引っ込みすぎて使いにくいものがあるので・・・。
手持ちのamplug 2 metalと接続してみました。
かわいいスタックの完成です。
ミニプラグケーブルをうまくまとめればもっとかっこいいと思うのですが、不器用なのでそのままにしておきました。
今回は、マイク撮りするか悩みましたがマイク越しだと実際の音とかなり違って聞こえたのでipad直で撮影をしました。
つたない演奏で申し訳ないですが。
実機から出てくるサウンドはほとんど動画のまんまです。
サイズ感の割にかなり低音域が出ていないでしょうか。
しかもvolume3程度でこの音量が出ていまして、もっと音量を上げるならスタジオでないと難しそうですね。
ベースで使うと音割れするというレビューを見かけましたので、持っている中で一番低いDROP Bチューニングのギターを使いました。
バスレフのおかげか、音量を下げても低音の迫力が消えないので夜の練習でも気持ちよく使えそうです。
これはかなりおすすめですね。