KEMPERのピッチシフター-Transpose-の超簡単な遅延解消方法
こんにちは、UHGZIROです。
お恥ずかしい話ですがKEMPERユーザーでありながら、買ってすぐの頃に試して良い印象が無くてしばらく使っていなかった超便利な機能がありました。
Transpose
です。
チューニングを半音ずつ変更可能な、いわゆるピッチシフターなのですが演奏してから音が出てくるまでのラグに耐えられず使わないまま放置していました。
が、先日ようやく原因に気が付きました。我ながら馬鹿ですねえ。
解決法は
ただ単にSmooth Chordsのスイッチを切る
だけです。
KEMPER画面左上、Smooth Chordsのチェックマークが消えているのがおわかりいただけるだろうか。
かなり遅延度が変わります。
この状態だとエフェクトがかかっていることに気づかない程度には遅延を感じません。
メタル野郎の私にはあまり感じたことのないことですがコードだとエフェクトがおかしな音になるそうです。
改めて説明書を見ると書いてあるじゃん!!
私は無駄にLINE6 HT STOMPを持っていたりするのですが、ピッチシフターだけで比較するとSmooth ChordsをオフにしたKEMPERのほうが遅延が少ないです。
皆さんにとっては当たり前だったかもしれませんが、私的には大発見でした。
以上報告です。