KEMPERのエディターがもうすぐ来る??
2019/01のNAMM SHOWにてケンパー純正キャビネットと共に発表されたエディター。
大先輩が書いてらっしゃる上の記事にて初めて知ったのですがそろそろ公式エディターが来るそうです。とおもいきや・・・。
当初の話では実装が夏頃という話がもう10月に。
純正キャビもまだ来ていないですね。
こういうのは遅れがちですよね。楽器業界。
とはいえ無償でアップデートを続けるのはすごいことです。
この件で情報を探ろうとしたところ日本版のKEMPERのサイトと本国のKEMPERのサイトは大分温度差があることがわかりました。
既に発売されているKEMPER PROFILER Stageの情報が無いなど、日本版の方はアップデートが遅いようです。
本国の掲示板にKEMPERの中の人がいる
また、本国公式フォーラムのスレッドにはG.stringというKEMPERの中の人が頻繁に登場しおり質問によく答えています。
日本版のほうにはもちろんいらっしゃいません。
英語でやり取りされているので翻訳の必要はあれど、KEPMERの最新の情報を探るには本国のサイトを見るのがよさそうです。
エディターはもうしばらく待つことになりそう
証拠①
G.string氏は2019/9/30にこのような投稿をしています。
翻訳すると
今日はその日(リリース日)ではない。
私たちは(リリースが)かなり近いですが結局、今日どうにかする(エディターのリリースを)つもりはありません。
(リリースできないことを)申し訳なく思っています。
最初に対処したい、いくつかの小さな問題があり「間に合うように」今日リリースするよりも良いと考えています。
このことであなた方はもちろんですが、私たちも特段イライラしています。
しかし、私たちはさらに数日間を(ソフトウェアの問題解決に)投資する方が良いと心から信じています。
なにかしらニュースがある場合は、ここに投稿します。
ご理解いただきありがとうございます。
()部分は筆者による意訳です。
9/30に投稿しているのは当初夏ごろにエディターを出す。
という話だったので、10月になる前にこのような声明を出したのだと思われます。
どうも、ソフトウェアに問題が発生してるためまだリリースできないとのこと。
証拠②
また、10/2にはこのような投稿もされています。
G.string氏の投稿のみ翻訳すると
簡単な真実としてソフトウェア開発はいつでも変わる可能性がある(リリース日が?)ということです。
根本的な問題は、多くの場合アプリケーションが完成に近づく程テストによって改善できます。
(ソフトウェアの)現在の状態としては、全ての機能が実装完了し、以前は発見することができなかった小さな問題を解決し続けていることです。
私が長年にわたってソフトウェア開発で経験してきたことから、これはいたって普通のことです。
私の最後の投稿がこのような前向きな反応を受け取ったことにとても満足、感謝しています。
これ以降の進捗状況についても、引き続きお知らせします。
(ソフトウェアの問題解決に数日を割くという9/30投稿に対して)「数日」が「1か月」を意味するとは思いませんが、上記の内容を考慮すると、私が今書いていることは、私が今知っていることに完全に基づいていることが理解できるかもしれません。
その後の続投がないこと、最後の投稿の文面を見るに。
結局のところエディターの実装はもうしばらく待つことになりそうです。
ですが、kemperは無料でこのようなサービスを続けているのです。
私たちは気長に待った方が良いといえるでしょう。
攻撃的になってしまっている人もいますので、逆に応援してあげた方がいいかもしれませんね。
投稿自体は簡単にできますので、皆さん気軽に投稿されてみてはいかがでしょうか。
過去kemperの記事はこちら。